医学の世界を、もっと手軽に、もっと深く。「てゆーか医学?」なゆる〜いノリで、時に医学ド直球なテーマを、時に医学を飛び出して、おしゃべり病理医こと小倉加奈子と、編集者のQUIM(キム)がお届けする医学系トーク番組です。 ■コーナー企画①「人生いりょいりょ」 主に医療従事者の方を(ときどき医療従事者でない方も)ゲストにお招きして、どうして医療従事者を志したのか? など、他ではなかなか聞くことのできない「人生の"いりょいりょ”」をインタビュー。 ■コーナー企画②「ゆるっとMEdit(通称:ゆるメディ)」 MEdit Labの活動や、活字中毒の小倉とQUIMの二人が最近読んだ本のことなどについて、ゆるっと雑談。 ■MC: 小倉加奈子/おしゃべり病理医、MEditLab代表 QUIM(キム)/編集者 ■小倉加奈子プロフィール 順天堂大学医学部人体病理病態学教授、同附属練馬病院病理診断科科長、臨床研修センター副センター長。著書に『おしゃべりながんの図鑑』『おしゃべり病理医のカラダと病気の図鑑』(共にCCCメディアハウス)、『細胞を間近で見たらすごかった——奇跡のようなからだの仕組み』(ちくま新書)。 ■HP:https://meditlab.jp ■LINE:https://page.line.me/549uxinl ■クレジット 編集デザイン:SaiQuic(金宗代×佐伯亮介)
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#026 意外と深〜い医学と歴史の蜜月関係 夜中の1時に始まる澤井センセーの「秘め事」とは?【人生いりょいりょ】
MEditLabのポッドキャスト番組「てゆーか医学」の第26回放送は、医療に関わるさまざまな人の人生に迫る「人生いりょいりょ」をお届けします。 ゲストは引き続き、順天堂大学医学部医史学研究室の澤井直先生。全3回にわたってお届けしてきた澤井先生編も、いよいよ最終回です。 文学部から科学史、解剖学、医学史へ――珍しいキャリアを歩んできた澤井先生と、今回は「医学と歴史」の意外と深〜い蜜月関係を掘り下げます。そして後半では、研究者とはまた違った澤井先生の「秘め事」も発覚。なんと週末の夜中1時半……。 さて実はMEdit Labそのものも、「医学×歴史」をテーマにすることから出発しました。 MEdit Lab設立のきっかけとなった経済産業省「未来の教室」STEAMライブラリー事業では、松岡正剛の編集工学を背景に、「医学×歴史」「医学×バイオ」「医学×読書」など、医学を異分野と掛け合わせた教材を制作。「医学×歴史」の教材づくりで出会ったのが、澤井先生でした。 現在、澤井先生は順天堂大学の日本医学教育歴史館で、中高生向けのツアーも担当しています。全身のレントゲン写真から男女を見分けたり、自分で展示物からクイズをつくったり。ただ年号や人物名を覚えるのではなく、自分で「発見」することで歴史に触れていきます。 一方、小倉加奈子たちの高大連携授業では、松岡正剛監修の世界年表『情報の歴史』を使い、学校の創立年と世界の出来事を結びつけるワークを実施。 そこで見えてくるのは、歴史とは「過去を暗記すること」ではなく、時間を前後し、同時代を横断しながら、出来事と出来事のあいだに関係を発見することだということ。そして、その「縦」と「横」の見方は、患者の病歴や既往歴をたどりながら診断する、医療の思考法とも意外なほどよく似ています。 おしゃべりの内容は、 ・MEdit Labの原点になった「医学×歴史」・歴史に興味がなくても楽しめる「クイズラリー」・診療と歴史に共通する「縦」と「横」の見方・生の資料から、100年前の学生の死に出会う・180年の歴史があるからこその「不断前進」・「フランス病」「ナポリ病」――病名が他者をつくる・夜中の1時半に〇〇を確認する・本屋を「図山」(とざん)し、読書から歴史に触れる などなど。 100年前の順天堂の学生の成績表に記された、たった一文字の「死」。梅毒が「フランス病」「ナポリ病」と呼ばれた歴史。そして、180年以上の歴史を持つ順天堂が掲げる「不断前進」。 医学と歴史は、一見すると遠い分野のようでいて、実はかなりの蜜月関係にあるのかもしれません。患者の現在を知るために過去をたどること。残された資料から、かつて生きていた人を想像すること。名前や言葉の来歴から、社会の価値観や偏見を読み解くこと。歴史を知ることは、「いま」を別の角度から見ることでもあります。 そして最後は、週末の夜中1時半に〇〇をする澤井先生と、9階建ての大型書店を下から上まで「図山」(とざん)するQUIMによる筋金入りの本好きトークへ。 医学を学ぶのに、なぜ歴史が必要なのか?「歴史嫌い」の人にも歴史は楽しめる?そして、澤井センセーは夜な夜な図書館サイトで何を探しているのか? 「医学×歴史」から教育、診療、名づけ、そして読書へ。澤井直先生編の最終回です。 それでは、ごゆるりとお楽しみください。 -------------------------- てゆーか医学 おしゃべり病理医のMEditラジオ -------------------------- 医学の世界を、もっと手軽に、もっと深く。 「てゆーか医学?」なゆる〜いノリで、おしゃべり病理医こと小倉加奈子と、編集者のQUIM(キム)がお届けする医学系トーク番組です。 時に医学ド直球なテーマを、時に医学を飛び出して、自由奔放におしゃべりします。 ■コーナー企画①「人生いりょいりょ」 主に医療従事者の方を(ときどき医療従事者でない方も)ゲストにお招きして、どうして医療従事者を志したのか? 普段の1日のスケジュールは? などなど、他ではなかなか聞くことのできない「人生の"いりょいりょ”」を根掘り葉掘り深掘りインタビューします。 ■コーナー企画②「ゆるっとMEdit(通称:ゆるメディ)」 MEdit Labの活動や小倉・QUIMの近況、活字中毒の二人が最近読んだ本
#025 アキレス腱はなぜアキレス腱なのか? そもそも私たちはなぜ「名づけ」るのか?【人生いりょいりょ】
MEditLabのポッドキャスト番組「てゆーか医学」の第25回放送は、医療に関わるさまざまな人の人生に迫る「人生いりょいりょ」をお届けします。 今回もゲストは、順天堂大学医学部医史学研究室の澤井直先生。前回は、京都大学文学部で科学史を学んだ澤井先生が、なぜ順天堂大学の解剖学教室へ入り、解剖実習を担当することになったのか。その珍しすぎるキャリアを伺いました。 今回の入口は、誰もが一度は聞いたことのある身体の名前――「アキレス腱」です。 そもそも、なぜアキレス腱は「アキレス腱」と呼ばれているのでしょうか? ギリシャ神話の英雄アキレスには、「母親が不死の身体にするため、赤ん坊のアキレスの踵をつかんで冥界の川ステュクスに浸したため、踵だけが弱点として残った」という有名な物語があります。ところが澤井先生が、16世紀以降の医学書をモーラ的にさかのぼって調べてみると、現在広く知られている説明とは異なる「アキレスと腱」をめぐる物語が浮かび上がってきました。 ラテン語、フランス語、ドイツ語、オランダ語、イタリア語、スペイン語……。古い医学書を追いかけながら、一つの解剖学用語がいつ、どこで、どのように生まれ、定着していったのかを探っていく。そこには「名前」を手がかりに医学の歴史を読み解く、医史学ならではの面白さがあります。 そして話は、アキレス腱だけにとどまりません。 なぜ「筋肉A」「筋肉B」ではいけないのか。胸鎖乳突筋や蝶形骨は、なぜそんな名前なのか。『解体新書』の時代、日本には存在しなかった西洋医学の概念を、杉田玄白たちはどうやって日本語にしたのか。 私たちは世界を理解するために、ものを分け、特徴を見つけ、名前をつけています。では、「名づける」とはいったいどういうことなのでしょうか。 おしゃべりの内容は、 ・解剖学教室から、たった一人の医史学研究室へ・筋肉A、筋肉Bではなぜダメなのか――解剖学用語の命名史・『解体新書』の「神経」――医学用語は誰がつくったのか・アキレス腱は、なぜ「アキレス腱」なのか?・16世紀以降の医学書から「名前」の起源を追いかける・古い医学書をAIで読む――医史学研究はどう変わる?・ガレノスとヴェサリウス――「正しい/間違い」では語れない医学史・知識がなければ、目の前にあるものさえ「見えない」・医療プロフェッショナリズムと「医療倫理」は、もともと一つだった? などなど。 アキレス腱という一つの名前から始まり、解剖学用語、『解体新書』、ガレノス、ヴェサリウス、さらには「見ること」「知ること」の問題へ。 名前とは、単なるラベルではありません。何かに名前を与えることは、世界の中から特徴を取り出し、区別し、認識できるものにしていくことでもあります。 アキレス腱は、なぜアキレス腱なのか?そもそも私たちは、なぜものに名前をつけるのか?そして、私たちが「見えている」と思っている世界は、本当にそのまま見えているのか? 身近な身体の名前から、「医学の歴史」と「知の歴史」を行き来する澤井直先生の「人生いりょいりょ」第2回です。 それでは、ごゆるりとお楽しみください。 ■MC: 小倉加奈子/おしゃべり病理医、MEditLab代表 QUIM(キム)/編集者、MEditLabメディエーター ■HP:https://meditlab.jp ■LINE:https://page.line.me/549uxinl ■クレジット:編集デザイン SaiQuic(金宗代×佐伯亮介) ■タグ #澤井直 #アキレス腱 #医史学 #医学史 #解剖学 #解体新書 #ヒポクラテス #ガレノス #ヴェサリウス #医療倫理 #医療プロフェッショナリズム #順天堂大学 #医学教育 #小倉加奈子
#024 文学部から解剖学の世界へ 珍しすぎるキャリアの背後には「論理(学)」が潜んでいた【人生いりょいりょ】
MEditLabのポッドキャスト番組「てゆーか医学」の第24回放送は、医療に関わるさまざまな人の人生に迫る「人生いりょいりょ」をお届けします。 今回のゲストは、順天堂大学医学部・医史学研究室、医学教育研究室の准教授を務める澤井直さん。 「医史学」とは、医学の歴史を研究する学問です。独立した医史学研究室が医学部に置かれているのは、現在の日本では順天堂大学だけ。そんなちょっと珍しい研究室にいる澤井さんの経歴は、さらに異色です。 富山県の高校から京都大学文学部へ進学し、科学哲学・科学史を専攻。卒業論文では「17世紀西欧の発生学」、大学院では18世紀の発生学史、さらに比較解剖学史へと研究を広げ、その後、順天堂大学の解剖学教室へ。 文学部から、なぜ解剖学の世界へ? その珍しすぎるキャリアの背後をたどっていくと、意外なキーワードとして浮かび上がってくるのが「論理(学)」です。 澤井さんは高校時代、数学者を目指していました。当時、京都大学教授だった数学者・森重文さんが、日本人として3人目となるフィールズ賞を受賞。そのニュースを見て数学者に憧れたものの、高校最初の数学のテストで100点を取れなかったことで、早くも「自分の数学者人生は終わった」と判断(笑)。理系を離れながらも、数学に近い「論理学」を求めて京都大学文学部を目指します。 京都大学では、「近代科学がどのようにできあがっていったのか」という関心から科学史の世界へ。17世紀、18世紀の発生学を研究し、やがて比較解剖学の歴史へと進んでいきます。 なぜ、異なる動物や臓器を「比較」してよいのか。進化論が成立する以前の科学者たちは、何を根拠に異なる種を比較し、そこから「動物一般」について考えたのか。 現代では当たり前に見える「科学の方法」や、その背後にある「論理」にも、歴史がある――。 そんな問いを追い続ける澤井さんの人生を大きく変えたのが、順天堂大学解剖学教室の坂井建雄教授との出会いでした。 「解剖の歴史を研究するなら、一度解剖してみたら」 この一言から、文学部出身の科学史研究者が医学研究科へ。高校時代には生物を選択しておらず、20代後半で初めて「皮膚の下」を見た澤井さんが、実際に人体を解剖し、やがて医学部生に解剖学を教えることになります。 おしゃべりの内容は、 ・医史学研究室にいる「文学部出身」の先生・数学者・森重文さんのフィールズ賞と高校時代の夢・「人に影響を与えたくない」という高校時代・論理学を求めて京都大学文学部へ・17世紀の発生学――研究者の思考をたどる・なぜ異なる種を比較できるのか・坂井建雄教授の「一度解剖してみたら」・20代後半で初めて見た「皮膚の下」・解剖学教室で、教わる側から教える側へ・400年前の解剖学者を身体で追体験する などなど。 数学から論理学へ。論理学から科学史へ。発生学史から比較解剖学史へ。そして、京都大学文学部から順天堂大学の解剖学教室へ――。 一見すると「どうしてそうなった!?」と思うほど異色なキャリアですが、その道筋をたどってみると、意外なほど一貫した「論理」が見えてきます。 文系と理系、歴史と医学、文献研究と人体解剖。その境界を行き来しながら、「科学者は、どのような論理で世界を見て、理解してきたのか」を探究してきた澤井直さんの「人生いりょいりょ」です。 それでは、ごゆるりとお楽しみください。 -------------------------- てゆーか医学 おしゃべり病理医のMEditラジオ -------------------------- 医学の世界を、もっと手軽に、もっと深く。 「てゆーか医学?」なゆる〜いノリで、おしゃべり病理医こと小倉加奈子と、編集者のQUIM(キム)がお届けする医学系トーク番組です。 時に医学ド直球なテーマを、時に医学を飛び出して、自由奔放におしゃべりします。 ■コーナー企画①「人生いりょいりょ」 主に医療従事者の方を(ときどき医療従事者でない方も)ゲストにお招きして、どうして医療従事者を志したのか? 普段の1日のスケジュールは? などなど、他ではなかなか聞くことのできない「人生の"いりょいりょ”」を根掘り葉掘り深掘りインタビューします。 ■コーナー企画②「ゆるっとMEdit(通称:ゆるメディ)」 MEdit Labの活動や
#023 誰にでも訪れるミドル・エイジ・クライシス 同級生の病理医と手外科医がド真剣に語り合う【人生いりょいりょ
MEditLabのポッドキャスト番組「てゆーか医学」の第23回放送は、医療に関わるさまざまな人の人生に迫る「人生いりょいりょ」をお届けします。 3回にわたってお話を伺ってきた、順天堂大学医学部附属浦安病院・手外科センター長の市原理司さん。最終回となる今回は、市原さんと、順天堂大学医学部時代の同級生である、おしゃべり病理医・小倉加奈子が「50代の医師」をテーマにド真剣に語り合います。 気がつけば医師になって24年。若いころには朝まで手術をすることもできたけれど、50歳を迎えれば、体力も視力も少しずつ変わっていく。後輩が育ち、自分が現場の最前線に立たなくても仕事が回るようになる一方で、「では、この先、自分はどこで、どうやって生きていくのか」という問いが浮かんできます。 そこで市原さんが見つけた一つの答えは、「治す」だけでなく「寄りそう」ことでした。 ほかの病院で手術を受けても思うように回復せず、何年も悩み続けてきた患者さん。100%の回復が難しいとき、手術の技術だけでは埋められない部分に、50代になった医師だからこそできることがある。患者さんの話を聞き、時間をかけて信頼関係をつくり、「完全には戻らなくても、今よりよくする」ための道を一緒に探していきます。 そして、市原さんが新たに取り組んでいるのが、これまで「年齢のせい」「手の使いすぎ」と見過ごされがちだった女性の手の痛みやしびれです。 更年期や月経前、産後など、女性ホルモンが大きく変動する時期に起こる手の不調――「メノポハンド」。人があまり取り組んでいない領域を「本当に治療法がないの?」と嗅ぎ分け、研究や診療につなげていく。50代になっても、市原さんの新しい挑戦は続いています。 おしゃべりの内容は、 ・ミドル・エイジ・ビギンズ――キャリアの曲がり角はどこ? ・「治す」から「寄りそう」へ――50代の自分だからこそできること ・手術だけが外科医の仕事ではない ・ずっと見過ごされてきた「メノポハンド」――手の痛みと女性ホルモン ・中年期を乗り越える4つの方法――「青年に戻る」「親になる」「影を生きる」「停滞・受容の物語」 ・人を育て、挑戦を支える順天堂という居場所 などなど。 話の手がかりになるのは、臨床心理士・東畑開人さんの『ミドル・エイジ・ビギンズ』。 中年期には、若いころのように無理がきかなくなり、それまで積み上げてきたキャリアにも変化が訪れます。でも、それは単なる「衰え」ではなく、次の生き方を探し始める時期でもあるのかもしれません。 後輩に仕事を任せる。人を育てる。新しい研究テーマを見つける。これまで見過ごされてきた患者さんに目を向ける。そして、ときには自分自身の老眼や体力の衰えとも向き合う。 さらに話は、AIや手術支援ロボットを使った技術教育、世界の若い手外科医を育てる国際教育へ。0.5ミリほどの神経を縫い合わせる超繊細な手外科の世界で、「不器用でも手外科医になれる」という意外なメッセージも飛び出します。 50代になったとき、仕事とどう向き合う? 第一線から一歩引くことは、「衰える」ことなのか? これまで培ってきた経験を、次の世代や新しい仕事にどう手渡していく? 医師だけではなく、キャリアの折り返し地点に差しかかったすべての人に通じる、市原理司さんの「人生いりょいりょ」最終回です。 それでは、ごゆるりとお楽しみください。 -------------------------- てゆーか医学 おしゃべり病理医のMEditラジオ -------------------------- 医学の世界を、もっと手軽に、もっと深く。 「てゆーか医学?」なゆる〜いノリで、おしゃべり病理医こと小倉加奈子と、編集者のQUIM(キム)がお届けする医学系トーク番組です。 時に医学ド直球なテーマを、時に医学を飛び出して、自由奔放におしゃべりします。 ■コーナー企画①「人生いりょいりょ」 主に医療従事者の方を(ときどき医療従事者でない方も)ゲストにお招きして、どうして医療従事者を志したのか? 普段の1日のスケジュールは? などなど、他ではなかなか聞くことのできない「人生の"いりょいりょ”」を根掘り葉掘り深掘りインタビューします。 ■コーナー企画②「ゆるっとMEdit(通称:ゆるメディ)」 MEdit
#022 漫画『テノゲカ』の作りかた 監修者の市原理司さんに創作秘話をインタビュー【人生いりょいりょ】
MEditLabのポッドキャスト番組「てゆーか医学」の第22回放送は、医療に関わるさまざまな人の人生に迫る「人生いりょいりょ」をお届けします。 今回もゲストは、順天堂大学医学部附属浦安病院で手外科センター長を務める、手外科医の市原理司さん。おしゃべり病理医・小倉加奈子とは、順天堂大学医学部時代の同級生です。 前回は、父親の事故をきっかけに取り組んだ再生医療研究、マイクロサージャリーとの出会い、フランス・ストラスブール大学への留学など、市原さんの「人生いりょいりょ」なキャリアをたっぷりと伺いました。 第2回となる今回は、市原さんが医療監修を務めた漫画『テノゲカ』を大特集! 『テノゲカ』は、手を専門に治療する「手外科医」を主人公にした医療漫画です。主人公は、フランス生まれの天才手外科医・手塚一心。そして物語の舞台となるのが「王嵐堂大学病院」です。 この「王嵐堂」、実は順天堂がモデル! 市原さんが勤務する順天堂大学医学部附属浦安病院をはじめ、実際の医療現場や市原さん自身の経験が、名前や設定を変えながら作品の随所に入り込んでいます。 では、現実の医療はどのように「漫画」へと変換されていくのでしょうか。 手術シーンはもちろん、医師の立ち位置や器具の使い方、神経を開いたときにどう見えるのか――。漫画家から市原さんのもとには、専門家でなければ答えられない細かな質問が次々と届きます。 一方で、市原さんの実体験やフランス留学で目にした医療現場が、思わぬかたちで作品に取り込まれることも。主人公・手塚一心の人物造形から、医師、看護師、麻酔科医らがつくる手術室のリアリティまで、医療漫画の「フィクション」と「リアル」の境界に迫ります。 おしゃべりの内容は、 ・手外科医の市原理司さんが監修した漫画『テノゲカ』の紹介 ・「何それ?」「手外科って聞いたことがない」から始まった企画 ・50以上の症例をもとに「物語の種」を育てる ・王嵐堂は、実は順天堂です(笑)――一番驚いたのは「顕微鏡手術」の場面 ・手術シーンが連発するのに、漫画家さんは大の「血嫌い」だった!? などなど。 漫画家が物語をつくり、医師が医学的なリアリティを支える――と単純に役割分担できないのが、『テノゲカ』づくりの面白いところ。 現実の医療をそのまま描くだけでは漫画にならない。しかし、フィクションだからといって、医療として嘘になってはいけない。その間を行き来しながら、一つの医療漫画ができあがっていきます。 医療漫画は、どうやってつくられる? 医療監修者って、実際には何をしている? そして、順天堂のリアルな医療現場は、どんなふうに漫画『テノゲカ』へと「編集」された? 『テノゲカ』を読んだ方はもちろん、漫画づくりや医療監修の舞台裏が気になる方、そして「手外科って何?」という方にも、ぜひ聴いてほしい回です。 それでは、ごゆるりとお楽しみください。 -------------------------- てゆーか医学 おしゃべり病理医のMEditラジオ -------------------------- 医学の世界を、もっと手軽に、もっと深く。 「てゆーか医学?」なゆる〜いノリで、おしゃべり病理医こと小倉加奈子と、編集者のQUIM(キム)がお届けする医学系トーク番組です。 時に医学ド直球なテーマを、時に医学を飛び出して、自由奔放におしゃべりします。 ■コーナー企画①「人生いりょいりょ」 主に医療従事者の方を(ときどき医療従事者でない方も)ゲストにお招きして、どうして医療従事者を志したのか? 普段の1日のスケジュールは? などなど、他ではなかなか聞くことのできない「人生の"いりょいりょ”」を根掘り葉掘り深掘りインタビューします。 ■コーナー企画②「ゆるっとMEdit(通称:ゆるメディ)」 MEdit Labの活動や小倉・QUIMの近況、活字中毒の二人が最近読んだ本のことなどについて、ゆるっと雑談。 ■MC: 小倉加奈子/おしゃべり病理医、MEditLab代表 QUIM(キム)/編集者、MEditLabメディエーター ■HP:https://meditlab.jp ■LINE:h
#021 異色のキャリアにして手外科のエキスパート 再生医療研究、フランス留学、漫画監修など【人生いりょいりょ】
MEditLabのポッドキャスト番組「てゆーか医学」の第21回放送は、医療に関わるさまざまな人の人生に迫る「人生いりょいりょ」をお届けします。 今回のゲストは、順天堂大学医学部附属浦安病院で手外科センター長を務める、手外科医の市原理司さん。おしゃべり病理医・小倉加奈子とは、順天堂大学医学部時代の同級生です。 手外科のエキスパートとして国内外で活躍する市原さんですが、そのキャリアは一直線ではありません。 整形外科医として歩み始めて間もない時期に、京都大学で再生医療の研究へ。きっかけの一つとなったのは、医学部入学前に父親が交通事故で頸髄損傷を負ったことでした。 頸髄再生への関心から、やがて末梢神経や人工神経の研究へ。その過程でマイクロサージャリーと出会い、現在の「手外科」へとつながっていきます。 さらに、研究者として歩み続ける可能性もあったなかで臨床へ戻り、今度は手外科の本場の一つ、フランス・ストラスブール大学へ留学。年間5000例もの手術を行う現場で、日本とは異なる手術の考え方や技術を吸収していきました。 おしゃべりの内容は、 ・手外科医のエキスパート・市原理司さん、登場!!!!! ・父の事故と再生医療研究という選択 ・漫画『テノゲカ』にも登場するマイクロサージャリーの神様 ・まさに「人生いりょいりょ」ーー研究者か臨床医かの分かれ道 ・自分の気持ちに正直に、固執せず挑戦する ・フランス・ストラスブール大学への留学 などなど。 スポーツドクターを志すきっかけとなった自身の膝の怪我。父親の事故から芽生えた再生医療への思い。京都大学での研究、マイクロサージャリーとの出会い、そしてフランス留学――。 一見すると「回り道」にも見える経験がつながり、唯一無二の専門性をつくっていく。まさに「人生いりょいりょ」な市原理司さんのキャリアを、小倉加奈子が同級生ならではの視点で掘り下げます。 手外科医って、いったいどんな医者? 研究と臨床、どちらへ進む? 医師のキャリアは、どうやって決まっていく? 医学部を目指す人、進路に悩む医学生や若手医師にも、ぜひ聴いてほしい回です。 それでは、ごゆるりとお楽しみください。 -------------------------- てゆーか医学 おしゃべり病理医のMEditラジオ -------------------------- 医学の世界を、もっと手軽に、もっと深く。 「てゆーか医学?」なゆる〜いノリで、おしゃべり病理医こと小倉加奈子と、編集者のQUIM(キム)がお届けする医学系トーク番組です。 時に医学ド直球なテーマを、時に医学を飛び出して、自由奔放におしゃべりします。 ■コーナー企画①「人生いりょいりょ」 主に医療従事者の方を(ときどき医療従事者でない方も)ゲストにお招きして、どうして医療従事者を志したのか? 普段の1日のスケジュールは? などなど、他ではなかなか聞くことのできない「人生の"いりょいりょ”」を根掘り葉掘り深掘りインタビューします。 ■コーナー企画②「ゆるっとMEdit(通称:ゆるメディ)」 MEdit Labの活動や小倉・QUIMの近況、活字中毒の二人が最近読んだ本のことなどについて、ゆるっと雑談。 ■MC: 小倉加奈子/おしゃべり病理医、MEditLab代表 QUIM(キム)/編集者、MEditLabメディエーター ■HP:https://meditlab.jp ■LINE:https://page.line.me/549uxinl ■クレジット:編集デザイン SaiQuic(金宗代×佐伯亮介) ■タグ #市原理司 #テノゲカ #手外科 #フランス留学 #スポーツドクター #マイクロサージャリー #小倉加奈子 #MEditLab #ゲー
#020 ルネサンスの利休? 宗教は「編集」? 「歴史嫌い」にこそ『17歳のための世界と日本の見方』
MEditLabのポッドキャスト番組「てゆーか医学」の第20回放送は、「ゆるっとMEdit」、通称「ゆるメディ」をお届けします。 今回は、2024年8月12日に亡くなった、編集工学の提唱者・松岡正剛さんを偲んで、『17歳のための世界と日本の見方――セイゴオ先生の人間文化講義』(春秋社)を取り上げます。 「歴史」と聞くと、年号や人物名を暗記する退屈な勉強を思い浮かべる人もいるかもしれません。 しかし、この本はいきなり歴史から始まりません。 「そもそも人間とは何か?」 「人間はなぜ物語をつくるのか?」 「宗教はどうやって生まれたのか?」 発情期を失った人間から、ブッダ、モーセ、キリスト教、日本神話へ。そして、ルネサンスとバロック、シェイクスピア、ガリレオ、ケプラー、千利休、古田織部まで――。松岡正剛さんは、時代も国もジャンルも飛び越えながら、歴史のなかに思いがけない「関係」を発見していきます。 おしゃべりの内容は、 ・そもそも人間とは? 文化とは? 編集とは? ・発情期を失って、「おしゃべり」が始まった? ・宗教を「編集」として捉える衝撃! ・QUIMと『17歳』の出会い――9.11、モロッコ、サダム・フセイン ・「ルネサンスの利休、バロックの織部」という驚きの見立て ・シェイクスピア、ガリレオ、ミケランジェロを「同じ時代」で見る などなど。 「ルネサンス=利休」「バロック=織部」「パウロ=宗教編集者」――そんなふうに、一見まったく違うものを大胆につないでみる。でも、思いつきだけで終わらず、そのあとで調べ、比べ、検証していく。 松岡正剛さんがこの本で教えてくれるのは、歴史の「正解」そのものではなく、世界を面白く見るための方法なのかもしれません。歴史が好きな人はもちろん、「歴史って暗記ばかりで苦手……」という人にこそ手に取ってほしい一冊です。 そして今回は、QUIMが約20年前、この“黄色い本”と出会ったことから、編集工学、そして現在の仕事へとつながっていった個人的な「読書の歴史」も振り返ります。 それでは、ごゆるりとお楽しみください。 -------------------------- てゆーか医学 おしゃべり病理医のMEditラジオ -------------------------- 医学の世界を、もっと手軽に、もっと深く。 「てゆーか医学?」なゆる〜いノリで、おしゃべり病理医こと小倉加奈子と、編集者のQUIM(キム)がお届けする医学系トーク番組です。 時に医学ド直球なテーマを、時に医学を飛び出して、自由奔放におしゃべりします。 ■コーナー企画①「人生いりょいりょ」 主に医療従事者の方を(ときどき医療従事者でない方も)ゲストにお招きして、どうして医療従事者を志したのか? 普段の1日のスケジュールは? などなど、他ではなかなか聞くことのできない「人生の"いりょいりょ”」を根掘り葉掘り深掘りインタビューします。 ■コーナー企画②「ゆるっとMEdit(通称:ゆるメディ)」 MEdit Labの活動や小倉・QUIMの近況、活字中毒の二人が最近読んだ本のことなどについて、ゆるっと雑談。 ■MC: 小倉加奈子/おしゃべり病理医、MEditLab代表 QUIM(キム)/編集者、MEditLabメディエーター ■HP:https://meditlab.jp ■LINE:https://page.line.me/549uxinl ■クレジット:編集デザイン SaiQuic(金宗代×佐伯亮介) ■タグ #松岡正剛 #17歳のための世界と日本の見方 #イシス編集学校 #春秋社 #18歳から考える国家と私の行方 #ルネサンスの利休 #バロックの織部 #黄色い本 #小倉加奈子 <strong
#019 「国境なき医師団」になろう! いったい何者、”俺”と”私”のいとうせいこう???
MEditLabのポッドキャスト番組「てゆーか医学」の第19回放送は、「ゆるっとMEdit」、通称「ゆるメディ」をお届けします。 今回は、8月15日の「終戦の日」を前に、「医療と戦争」について考えます。 取り上げるのは、いとうせいこうさんの『「国境なき医師団」になろう!』(講談社現代新書)をはじめとする、「国境なき医師団」を追い続けた一連のルポルタージュ。 戦争や災害の現場で、医療は何ができるのか。限られた医療資源のなかで、誰をどう救うのか。国や政治から距離をとり、「独立・中立・公平」を掲げる国境なき医師団は、いったいどんな組織なのか。 そして、医師でもジャーナリストでもない、いとうせいこうさんは、なぜ危険な現場へ足を運び、書き続けてきたのでしょうか。 おしゃべりの内容は、 ・終戦の日に考えたい「医療と戦争」 ・きっかけは「男のドクロ日傘」だった? ・「俺」の文庫と「私」の新書――文体によって変わる読書体験 ・医師だけじゃない! 「国境なき医師団」になろう! ・DMATと順天堂――災害医療の現場では誰をどう救うのか ・「独立・中立・公平」という大原則 ・日本人が国境なき医師団で働くためには? などなど。 国境なき医師団の成り立ちをたどると、そこには「医療」だけでなく、「証言すること」「記録すること」「伝えること」が最初から組み込まれていました。 だからこそ、現場へ行き、一人ひとりの名前を記し、たわいもない会話や、自分自身の弱さまで書く、いとうせいこうさんのルポが効いてくる。 そもそも、編集者で、作家で、ラッパーで、テレビにも出て、みうらじゅんさんと仏像を見に行き、松岡正剛さんからは「日本にめずらしい多能主義者」と評された、いとうせいこうとは一体何者なのか――? それでは、ごゆるりとお楽しみください。 -------------------------- てゆーか医学 おしゃべり病理医のMEditラジオ -------------------------- 医学の世界を、もっと手軽に、もっと深く。 「てゆーか医学?」なゆる〜いノリで、おしゃべり病理医こと小倉加奈子と、編集者のQUIM(キム)がお届けする医学系トーク番組です。 時に医学ド直球なテーマを、時に医学を飛び出して、自由奔放におしゃべりします。 ■コーナー企画①「人生いりょいりょ」 主に医療従事者の方を(ときどき医療従事者でない方も)ゲストにお招きして、どうして医療従事者を志したのか? 普段の1日のスケジュールは? などなど、他ではなかなか聞くことのできない「人生の"いりょいりょ”」を根掘り葉掘り深掘りインタビューします。 ■コーナー企画②「ゆるっとMEdit(通称:ゆるメディ)」 MEdit Labの活動や小倉・QUIMの近況、活字中毒の二人が最近読んだ本のことなどについて、ゆるっと雑談。 ■MC: 小倉加奈子/おしゃべり病理医、MEditLab代表 QUIM(キム)/編集者、MEditLabメディエーター ■HP:https://meditlab.jp ■LINE:https://page.line.me/549uxinl ■クレジット:編集デザイン SaiQuic(金宗代×佐伯亮介) ■タグ ▼タグ #いとうせいこう #国境なき医師団 #MSF #ウガンダ #南スーダン #ガザ #ロヒンギャ #難民 #ハイチ #シリア #IWasAStranger#小倉加奈子 #MEditLab #ゲームデザイン #女医<
#018 超人気ポッドキャスト番組「ほんのれんラジオ」に出演 勝手にアフタートーク
MEditLabのポッドキャスト番組「てゆーか医学」の第18回放送は、「ゆるっとMEdit」、通称「ゆるメディ」をお届けします。 今回は、QUIMが超人気ポッドキャスト番組「ほんのれんラジオ」に出演したことを受けて、その舞台裏と、番組では語りきれなかったことを「勝手に」アフタートークします。 「ほんのれんラジオ」で取り上げられたテーマは、「私たちのアジア?」でしたが、話題は収録時の人数の多さやイヤホンの有無、しゃべくり上手な寺平くんに戸惑った話から始まり、平野啓一郎の『ある男』、分人主義、父の死、『半分姉弟』、リチャード・ローティ、在日コリアンにとっての「戦後」へと、次々に広がっていきます。 おしゃべりの内容は、 ・ポッドキャスト番組「ほんのれんラジオ」にQUIMが出演 ・4人で話すこと、しゃべくり寺平くん、イヤホン ・『ある男』を読んだ時「ここに自分がいる」と思った ・「このマンガがすごい!」のオンナ編で第1位『半分姉弟』を読む ・「あなたには分からない」で会話を止めないで byリチャード・ローティ などなど。 自分とは違う立場にいる人のことを、どこまで理解できるのか。知らずに済んできたことと、どう向き合えばいいのか。そして、「あなたには分からない」で会話を止めずに、どうすれば話し続けることができるのか。 『ある男』や『半分姉弟』を手がかりに、ルーツ、家族、差別、特権、分人主義、そして本を読むことで「ここに自分がいる」と感じる瞬間について語ります。 最後はもちろん、「ほんのれんラジオ」に便乗してリスナーを連れてこようという、卑しくも愛すべきコバンザメ企画として着地します(笑)。「ほんのれんラジオ」のQUIM出演回とあわせて、ぜひお聴きください。 それでは、ごゆるりとお楽しみください。 -------------------------- てゆーか医学 おしゃべり病理医のMEditラジオ -------------------------- 医学の世界を、もっと手軽に、もっと深く。 「てゆーか医学?」なゆる〜いノリで、おしゃべり病理医こと小倉加奈子と、編集者のQUIM(キム)がお届けする医学系トーク番組です。 時に医学ド直球なテーマを、時に医学を飛び出して、自由奔放におしゃべりします。 ■コーナー企画①「人生いりょいりょ」 主に医療従事者の方を(ときどき医療従事者でない方も)ゲストにお招きして、どうして医療従事者を志したのか? 普段の1日のスケジュールは? などなど、他ではなかなか聞くことのできない「人生の"いりょいりょ”」を根掘り葉掘り深掘りインタビューします。 ■コーナー企画②「ゆるっとMEdit(通称:ゆるメディ)」 MEdit Labの活動や小倉・QUIMの近況、活字中毒の二人が最近読んだ本のことなどについて、ゆるっと雑談。 ■MC: 小倉加奈子/おしゃべり病理医、MEditLab代表 QUIM(キム)/編集者、MEditLabメディエーター ■HP:https://meditlab.jp ■LINE:https://page.line.me/549uxinl ■クレジット:編集デザイン SaiQuic(金宗代×佐伯亮介) ■タグ #ほんのれんラジオ #ある男 #平野啓一郎 #半分姉弟 #藤見よいこ #戸籍の日本史 #在日コリアン #分人主義 #バラバラな世界で共に生きる#小倉加奈子 #MEditLab #ゲームデザイン #女医 #医学部受験 #順天堂 #医学
#017 シェイクスピア入門におすすめ ハム"ネ"ットとネガティブ・ケイパビリティ
MEditLabのポッドキャスト番組「てゆーか医学」の第17回放送は、「ゆるっとMEdit」、通称「ゆるメディ」をお届けします。 今回取り上げるのは、シェイクスピアの息子ハムネットの死と、名作『ハムレット』誕生の背景を描いた映画・小説『ハムネット』です。 クロエ・ジャオ監督による映画版を見て、劇場で「ここ数年でいちばん泣いた」というQUIM。子どもを失った家族の究極的な悲しみは、なぜ400年以上読み継がれてきた『ハムレット』という物語へとつながっていったのか。マギー・オファーレルによる原作と映画を行き来しながら、その物語の力を語ります。 そして話題は、シェイクスピアの創作力の秘密とされる「ネガティブ・ケイパビリティ」へ。答えの出ない事態を、すぐに解決しようとせず、不確実なまま抱え続ける力とは何か。精神医療や会議、日々の意思決定にもつながる考え方を、小倉加奈子とQUIMが掘り下げます。 おしゃべりの内容は、 ・死ぬほど泣いてしまった映画『ハムネット』 ・シェイクスピアの息子“ハムネット”と戯曲『ハムレット』 ・「子を失う」という究極の悲しみ ・ネガティブ・ケイパビリティ 答えの出ない事態に耐える力 などなど。 『ライオン・キング』や『ウエスト・サイド・ストーリー』をはじめ、現代の映画、演劇、文学にも姿を変えて生き続けるシェイクスピア作品。難解な古典として遠ざけるのではなく、『ハムネット』を入口にすると、人物の悲しみや迷いがぐっと身近に感じられます。 答えが出ないまま立ち止まること。古い物語を別の視点から語り直すこと。そして、自分にとって忘れられない一冊、一作と出会うこと。 シェイクスピア入門からネガティブ・ケイパビリティ、映画の魅力、古典を読み継ぐ意味まで、縦横無尽に話が広がる回になりました。 それでは、ごゆるりとお楽しみください。 -------------------------- てゆーか医学 おしゃべり病理医のMEditラジオ -------------------------- 医学の世界を、もっと手軽に、もっと深く。 「てゆーか医学?」なゆる〜いノリで、おしゃべり病理医こと小倉加奈子と、編集者のQUIM(キム)がお届けする医学系トーク番組です。 時に医学ド直球なテーマを、時に医学を飛び出して、自由奔放におしゃべりします。 ■コーナー企画①「人生いりょいりょ」 主に医療従事者の方を(ときどき医療従事者でない方も)ゲストにお招きして、どうして医療従事者を志したのか? 普段の1日のスケジュールは? などなど、他ではなかなか聞くことのできない「人生の"いりょいりょ”」を根掘り葉掘り深掘りインタビューします。 ■コーナー企画②「ゆるっとMEdit(通称:ゆるメディ)」 MEdit Labの活動や小倉・QUIMの近況、活字中毒の二人が最近読んだ本のことなどについて、ゆるっと雑談。 ■MC: 小倉加奈子/おしゃべり病理医、MEditLab代表 QUIM(キム)/編集者、MEditLabメディエーター ■HP:https://meditlab.jp ■LINE:https://page.line.me/549uxinl ■クレジット:編集デザイン SaiQuic(金宗代×佐伯亮介) ■タグ #ハムネット #シェイクスピア #ネガティブケイパビリティ #生きるべきか死ぬべきか #100分de名著 #新潮クレストブックス #河合祥一郎 #北村紗衣 #マギーオファーレル #クロエジャオ #小倉加奈子 #MEditLab #ゲームデザイン #女医</str
#016「うっとり力」と「うまくいかないよろこび」 追悼、デザイナー祖父江慎さん【ゆるメディ】
MEditLabのポッドキャスト番組「てゆーか医学」の第16回放送は、「ゆるっとMEdit」、通称「ゆるメディ」をお届けします。 今回は、2026年3月に66歳で逝去された、日本を代表するブックデザイナー・祖父江慎さんを追悼する特別編です。 装丁した本は2000冊以上。『伝染るんです。』をはじめとする数々の話題作から、『朝のデザインさん』『夜のデザインさん』まで、祖父江さんは「本そのものが面白い」と思わせるデザインを生み出し続けてきました。 MEditLabも「編集」を活動の軸に掲げるプロジェクトです。編集工学を学ぶ私たちにとって、松岡正剛さんとも深い縁のあった祖父江さんは、特別な存在でもあります。 今回のおしゃべりでは、『朝のデザインさん』『夜のデザインさん』を手がかりに、「うっとりするデザイン」とは何か、「うまくいかないよろこび」とは何かを語り合いました。話題は本づくりからゲームデザインへ、さらには病理診断や医療における身体感覚へと広がっていきます。 おしゃべりの内容は、 ・デザイナー祖父江慎さん、装丁した本は2000冊以上 ・『朝のデザインさん』と『夜のデザインさん』のこだわり造本デザイン ・祖父江さんが若い人に伝えたかったこと ・「うっとり」と「うまくいかないよろこび」 ・みうらじゅんさんと祖父江慎さんのフェチ ・医療でも大切なフェチな感覚 ・水滴におめめをのせる『おはよう ぷにょ』 ・「わかりやすさ」「正しさ」より「なんだか好きになっちゃうこと」 などなど。 「わかる」ことよりも、「なんだか好きになってしまう」こと。「正しさ」よりも、「うっとり」すること。祖父江慎さんが遺した言葉は、デザインだけでなく、編集や教育、そして医学にも静かに響いてきます。 祖父江さんへの感謝と追悼の気持ちを込めて——。 それでは、ごゆるりとお楽しみください。 -------------------------- てゆーか医学 おしゃべり病理医のMEditラジオ -------------------------- 医学の世界を、もっと手軽に、もっと深く。 「てゆーか医学?」なゆる〜いノリで、おしゃべり病理医こと小倉加奈子と、編集者のQUIM(キム)がお届けする医学系トーク番組です。 時に医学ド直球なテーマを、時に医学を飛び出して、自由奔放におしゃべりします。 ■コーナー企画①「人生いりょいりょ」 主に医療従事者の方を(ときどき医療従事者でない方も)ゲストにお招きして、どうして医療従事者を志したのか? 普段の1日のスケジュールは? などなど、他ではなかなか聞くことのできない「人生の"いりょいりょ”」を根掘り葉掘り深掘りインタビューします。 ■コーナー企画②「ゆるっとMEdit(通称:ゆるメディ)」 MEdit Labの活動や小倉・QUIMの近況、活字中毒の二人が最近読んだ本のことなどについて、ゆるっと雑談。 ■MC: 小倉加奈子/おしゃべり病理医、MEditLab代表 QUIM(キム)/編集者、MEditLabメディエーター ■HP:https://meditlab.jp ■LINE:https://page.line.me/549uxinl ■クレジット:編集デザイン SaiQuic(金宗代×佐伯亮介) ■タグ #祖父江慎 #朝のデザインさん #夜のデザインさん #うっとり #うまくいかないよろこび #おはようぷにょ #PIEInternational #コズフィッシュ #工作舎 #松岡正剛 #小倉加奈子 #MEditLab #ゲームデザイン <br
#015 “ゲムマ”初出展の話 「ポクポクポクチン」にダイ嫉妬【ゆるメディ】
MEditLabのポッドキャスト番組「てゆーか医学」の第15回放送は、「ゆるっとMEdit」、通称「ゆるメディ」をお届けします。 前回は、「なぜ医学部でゲームづくりをするのか?」をテーマに、編集工学やゲームデザインの視点から、MEditLabが大切にしている「学び方を学ぶ」という考え方について語りました。 今回は、その実践編。MEditLabが初めて挑戦した、日本最大級のアナログゲームイベント「ゲームマーケット」への出展を振り返ります。 病理診断をバナナで体験するカードゲーム『バナオーマ/アデノーマ』は、果たして何人の手に渡ったのか。そして、数え切れないほどのゲームに触れる中で見えてきたのは、「面白いゲーム」と「つまらないゲーム」の決定的な違いでした。 おしゃべりの内容は、 ・「ゲームマーケット」デビューしました@幕張メッセ ・バナナで病理診断するカードゲーム 「バナオーマ/アデノーマ」を売ってきました ・シェイクスピアも「走れメロス」もカードゲームになる ・「面白くない」から学ぶこともある ・「ポクポクポクチン」にダイ嫉妬 ・「なんで、つまらないんだろう」と必死に考える ・「正しさ」とゲームづくりの難しさ ・ジャクソン5ならぬ「ジャクソン4(フォー)」? 配信中にいきなりテストプレイ! などなど。 「正しいゲーム」は、必ずしも面白いゲームではない。 逆に、「つまらないゲーム」にこそ、ゲームデザインを学ぶヒントが詰まっている。 医学をテーマにするからこそ避けて通れない「正しさ」と、ゲームとして人を惹きつける「面白さ」。そのあいだで試行錯誤しながら、MEditLabは今日もゲームをつくっています。 ゲームマーケットでの発見から、収録中に突然始まるマイケル・ジャクソン風ゲーム「ジャクソン4(フォー)」のテストプレイまで。今回も、医学、ゲーム、編集、そして謎の“マイケルっぽさ”が入り混じる回になりました。 それでは、ごゆるりとお楽しみください。 -------------------------- てゆーか医学 おしゃべり病理医のMEditラジオ -------------------------- 医学の世界を、もっと手軽に、もっと深く。 「てゆーか医学?」なゆる〜いノリで、おしゃべり病理医こと小倉加奈子と、編集者のQUIM(キム)がお届けする医学系トーク番組です。 時に医学ド直球なテーマを、時に医学を飛び出して、自由奔放におしゃべりします。 ■コーナー企画①「人生いりょいりょ」 主に医療従事者の方を(ときどき医療従事者でない方も)ゲストにお招きして、どうして医療従事者を志したのか? 普段の1日のスケジュールは? などなど、他ではなかなか聞くことのできない「人生の"いりょいりょ”」を根掘り葉掘り深掘りインタビューします。 ■コーナー企画②「ゆるっとMEdit(通称:ゆるメディ)」 MEdit Labの活動や小倉・QUIMの近況、活字中毒の二人が最近読んだ本のことなどについて、ゆるっと雑談。 ■MC: 小倉加奈子/おしゃべり病理医、MEditLab代表 QUIM(キム)/編集者、MEditLabメディエーター ■HP:https://meditlab.jp ■LINE:https://page.line.me/549uxinl ■クレジット:編集デザイン SaiQuic(金宗代×佐伯亮介) ■タグ #ゲームマーケット #勉ゲー #シェイクスピア四大悲劇スピード #ポクポクポクチン #マイケルジャクソン #ジャクソン5 #woo! #テストプレイ #小倉加奈子 #MEditLab #ゲームデザイン <stro
#014 医学部で「ゲームづくり」をするのはなぜ? みずがめ座の女・小倉加奈子が徹底解説!【ゆるメディ】
MEditLabのポッドキャスト番組「てゆーか医学」の第14回放送は、「ゆるっとMEdit」、通称「ゆるメディ」をお届けします。 今回は、 2026年7月26日に開催予定のMEditLabイベント「医学をみんなでゲームする」 を前に、なぜMEditLabは医学をテーマにしたゲームづくりに取り組んでいるのか、その背景をじっくり語ります。 医学というと、難しい知識を覚えるもの、偉い先生の話を聞くもの、というイメージがあるかもしれません。でもMEditLabが大切にしているのは、医学を「教わる」だけでなく、自分たちで手を動かしながら「学び方を学ぶ」こと。ゲームづくりは、そのためのとてもよい入口になります。 ウイルスバトルゲームから始まったMEditLabのゲームづくり。そこには、編集工学、システム思考、マジックサークル、試行錯誤、そして「失敗しても大丈夫な場」をつくりたいという思いがありました。 おしゃべりの内容は、 ・誰でも参加OK!「医学をみんなでゲームする」イベント開催(2026年7月26日) ・なぜ、MEditLabはゲームづくりをするのか? ・「学び方を学ぶ」ってどういうこと? ・ゲーム作家・山本貴光さんとの出会い そうよ、私は水瓶座の女! ・キーブック『ルールズ・オブ・プレイ』と『一般システム思考入門』 ・編集は遊びから始まる 伝説のゲーム作家・米光一成さんも参加 ・遊びと創造 やわらかなデザイン頭を養うゲームエクササイズ25 ・MEditLabは喜んで「失敗できる」場所にしたい ・「巧い」と「面白い」の違い AI時代にこそ考えたいこと などなど。 ゲームは、ただ遊ぶものではなく、世界のルールを見つけ、組み替え、試しながら学ぶための方法でもあります。 AIが「巧いもの」をすぐに作れてしまう時代だからこそ、うまくいかなさや試行錯誤の中にある「面白さ」を大事にしたい。 医学、編集、ゲーム、AI、そして失敗を楽しむこと。 MEditLabがこれからつくっていきたい学びの場について、少し熱めに語る回になりました。 ちなみに、ゲームづくりの原点を振り返る中で飛び出したのが、「そうよ、私はみずがめ座の女!」という謎(?)の一言。思い立つと不思議なご縁に恵まれるという、水瓶座エピソードもちょっぴり登場します(笑)。 それでは、ごゆるりとお楽しみください。 -------------------------- てゆーか医学 おしゃべり病理医のMEditラジオ -------------------------- 医学の世界を、もっと手軽に、もっと深く。 「てゆーか医学?」なゆる〜いノリで、おしゃべり病理医こと小倉加奈子と、編集者のQUIM(キム)がお届けする医学系トーク番組です。 時に医学ド直球なテーマを、時に医学を飛び出して、自由奔放におしゃべりします。 ■コーナー企画①「人生いりょいりょ」 主に医療従事者の方を(ときどき医療従事者でない方も)ゲストにお招きして、どうして医療従事者を志したのか? 普段の1日のスケジュールは? などなど、他ではなかなか聞くことのできない「人生の"いりょいりょ”」を根掘り葉掘り深掘りインタビューします。 ■コーナー企画②「ゆるっとMEdit(通称:ゆるメディ)」 MEdit Labの活動や小倉・QUIMの近況、活字中毒の二人が最近読んだ本のことなどについて、ゆるっと雑談。 ■MC: 小倉加奈子/おしゃべり病理医、MEditLab代表 QUIM(キム)/編集者、MEditLabメディエーター ■HP:https://meditlab.jp ■LINE:https://page.line.me/549uxinl ■クレジット:編集デザイン SaiQuic(金宗代×佐伯亮介) ■タグ #小倉加奈子 #MEditLab #ゲームデザイン #一般システム思考入門 #山本貴光 #米光一成 #女医<b
#013 世にも自由な女子学院へ 高2の秋、文系から医学部チャレンジ【人生いりょいりょ】
MEditLabのポッドキャスト番組「てゆーか医学」の第13回放送は、「人生いりょいりょ」をお届けします。 「人生いりょいりょ」は、医療従事者の方をゲストにお招きし、「なぜ医療の道を志したのか?」「どのように専門を選んだのか?」「その人を形づくった経験とは何か?」など、人生の“いりょいりょ”を根掘り葉掘り深掘りインタビューするコーナーです。 今回もゲストは、順天堂大学医学部附属練馬病院の病理医であり、MEditLabの中心メンバーでもある“しんしん”こと發知詩織先生。 これまでは、しんしんがなぜ病理医を選んだのか、そしてどのようにMEditLabの活動へ関わるようになったのかを伺ってきました。今回はさらに時間を巻き戻し、東京で生まれ育った幼少期から、女子学院での中高時代、文系志望から医学部受験へ方向転換するまでをお聞きします。 芸能マネージャーのお父さんと、小学校の先生のお母さん。3歳で『世にも奇妙な物語』デビューし、『古畑任三郎』や『名探偵コナン』に親しんだドラマ&ミステリー英才教育。算数は苦手ながら中学受験で女子学院へ進み、自由な校風の中でやりたいことをトコトンやり切った6年間。そして、法律への興味から、やがて「自分の体のことわり」への関心へ。 しんしんという人を形づくった「謎解き好き」「ルール好き」「仕組みへの興味」は、どこから来たのか。医学部受験生、中学受験生、そして進路に迷う方にも聞いてほしい回です。 おしゃべりの内容は、 ・父は芸能マネージャー、母は学校の先生 ・テレビドラマで英才教育? 3歳で『世にも奇妙な』デビュー ・算数は苦手だけど、中学受験で超難関校に合格 ・世にも自由な女子学院 校則はたった4つだけ ・興味を持ったのは医学ではなくて「法律」だった ・高二の秋、文系から医学部をめざす ・中高ではトコトンやりたいことをやる ・順天堂大学を選んだ理由は? などなど。 自由な中高時代を思いきり楽しみ、法律に惹かれ、理系を一度は遠ざけながらも、最後は医学部へ。 しんしん先生の“今”につながる好奇心と探究心の原点を、じっくりたどります。 それでは、ごゆるりとお楽しみください。 -------------------------- てゆーか医学 おしゃべり病理医のMEditラジオ -------------------------- 医学の世界を、もっと手軽に、もっと深く。 「てゆーか医学?」なゆる〜いノリで、おしゃべり病理医こと小倉加奈子と、編集者のQUIM(キム)がお届けする医学系トーク番組です。 時に医学ド直球なテーマを、時に医学を飛び出して、自由奔放におしゃべりします。 ■コーナー企画①「人生いりょいりょ」 主に医療従事者の方を(ときどき医療従事者でない方も)ゲストにお招きして、どうして医療従事者を志したのか? 普段の1日のスケジュールは? などなど、他ではなかなか聞くことのできない「人生の"いりょいりょ”」を根掘り葉掘り深掘りインタビューします。 ■コーナー企画②「ゆるっとMEdit(通称:ゆるメディ)」 MEdit Labの活動や小倉・QUIMの近況、活字中毒の二人が最近読んだ本のことなどについて、ゆるっと雑談。 ■MC: 小倉加奈子/おしゃべり病理医、MEditLab代表 QUIM(キム)/編集者、MEditLabメディエーター ■發知詩織プロフィール 發知詩織(ほっち・しおり) : 順天堂大学医学部附属練馬病院・臨床検査科長、順天堂大学医学部人体病理病態学講座助手。2009年女子学院高等学校卒業。2017年順天堂大学医学部卒業。同附属練馬病院で初期臨床研修修了後、順天堂大学医学部人体病理病態学講座に入局。病理専門医として診療に従事するとともに、小倉加奈子教授の主宰する順天堂大学STEAM 教育研究会「MEditLab」に立ち上げから参画。オリジナル医学ゲームを活用した中高生への出張授業をはじめとした医学教育プロジェクトに携わりながら、順天堂大学医学教育研究室の博士課程に在籍し、医学教育の研究・実践に取り組んでいる。 ■HP:https://meditlab.jp ■LINE:https://pa
#012 病理医からゲームデザインへ? 選ばれ続け、慕われる”しんしん”の魅力とは【人生いりょいりょ】
MEditLabのポッドキャスト番組「てゆーか医学」の第12回放送は、「人生いりょいりょ」をお届けします。 「人生いりょいりょ」は、医療従事者の方をゲストにお招きし、「なぜ医療の道を志したのか?」「どのように専門を選んだのか?」「普段どんな仕事をしているのか?」など、人生の“いりょいりょ”を根掘り葉掘り深掘りインタビューするコーナーです。 今回もゲストは、順天堂大学医学部附属練馬病院の病理医であり、MEditLabの中心メンバーでもある“しんしん”こと發知詩織先生。 前回は、研修医時代に数ある診療科の中から、なぜ病理医という道を選んだのかを伺いました。今回はその続編。病理医として歩み始めた後、なぜMEditLabの活動に深く関わるようになったのか、そしてなぜ周囲から次々と重要な役割を託されるようになったのか、その秘密に迫ります。 産休・育休からの復帰直後に始まったコロナ禍。病理診断の仕事と子育てを両立しながら、なぜかウイルスカードゲームのテストプレイを担当することになり、やがてMEditLabの立ち上げにも参画。さらには病院の管理職まで任されるようになります。 「發知先生を連れて行きなさい」 そんな一言から始まった抜擢の裏には、しんしん先生の誠実さ、好奇心、そして周囲が思わず応援したくなる不思議な魅力がありました。 おしゃべりの内容は、 ・“しんしん”との出会いは運命です! ・3か月で産休・育休、そのままコロナ禍に突入 ・復職後、いきなりウイルスバトルゲーム? ・「發知先生を連れて行きなさい」 ・おしゃべり病理医の愛の告白のゆくえ ・病理医からゲームデザイナーへ? “しんしん”が選ばれ続ける秘密とは ・順天堂大学の屋根瓦方式 人を育てる組織文化 などなど。 医学部や研修病院を選ぶ人はもちろん、「どういう人が組織の中で信頼され、チャンスを掴んでいくのか」を知りたい方にも(?)おすすめの回です。 それでは、ごゆるりとお楽しみください。 -------------------------- てゆーか医学 おしゃべり病理医のMEditラジオ -------------------------- 医学の世界を、もっと手軽に、もっと深く。 「てゆーか医学?」なゆる〜いノリで、おしゃべり病理医こと小倉加奈子と、編集者のQUIM(キム)がお届けする医学系トーク番組です。 時に医学ド直球なテーマを、時に医学を飛び出して、自由奔放におしゃべりします。 ■コーナー企画①「人生いりょいりょ」 主に医療従事者の方を(ときどき医療従事者でない方も)ゲストにお招きして、どうして医療従事者を志したのか? 普段の1日のスケジュールは? などなど、他ではなかなか聞くことのできない「人生の"いりょいりょ”」を根掘り葉掘り深掘りインタビューします。 ■コーナー企画②「ゆるっとMEdit(通称:ゆるメディ)」 MEdit Labの活動や小倉・QUIMの近況、活字中毒の二人が最近読んだ本のことなどについて、ゆるっと雑談。 ■MC: 小倉加奈子/おしゃべり病理医、MEditLab代表 QUIM(キム)/編集者、MEditLabメディエーター ■發知詩織プロフィール 發知詩織(ほっち・しおり) : 順天堂大学医学部附属練馬病院・臨床検査科長、順天堂大学医学部人体病理病態学講座助手。2009年女子学院高等学校卒業。2017年順天堂大学医学部卒業。同附属練馬病院で初期臨床研修修了後、順天堂大学医学部人体病理病態学講座に入局。病理専門医として診療に従事するとともに、小倉加奈子教授の主宰する順天堂大学STEAM 教育研究会「MEditLab」に立ち上げから参画。オリジナル医学ゲームを活用した中高生への出張授業をはじめとした医学教育プロジェクトに携わりながら、順天堂大学医学教育研究室の博士課程に在籍し、医学教育の研究・実践に取り組んでいる。 ■HP:https://meditlab.jp ■LINE:https://page.line.me/549uxinl ■クレジット:編集デザイン SaiQuic(金宗代×佐伯亮介) ■タグ ▼タグ #小倉
#011 ドクター志望のみなさん、必見! “しんしん”はなぜ「病理」を選んだのか?【人生いりょいりょ】
MEditLabのポッドキャスト番組「てゆーか医学」の第11回放送は、「人生いりょいりょ」をお届けします。 「人生いりょいりょ」は、医療従事者の方をゲストにお招きし、「なぜ医療の道を志したのか?」「どのように専門を選んだのか?」「日々どんな思いで働いているのか?」など、人生の“いりょいりょ”を根掘り葉掘り深掘りインタビューするコーナーです。 今回のゲストは、MEditLabのメンバーでもあり、順天堂大学医学部附属練馬病院の病理医・發知詩織さん(しんしん)。 研修医時代、「病理は絶対に回った方がいい」と勧められたことをきっかけに病理診断科へ。ところが実際に病理を学んでみると、そこには他の診療科とはまったく違う世界が広がっていました。 なぜ病理は「一番よくわからなかった」のか? なぜその“わからなさ”が、進路を決める決定打になったのか? そして、患者さんと直接会わない病理医という仕事に、どんな魅力を感じたのか? 産婦人科や小児科など複数の診療科に惹かれながらも、最終的に病理を選んだ理由。そして、結婚や子育て、働き方への思いを含めて、自分らしいキャリアを模索した研修医時代を振り返ります。 おしゃべりの内容は、 ・MEdit Labのメンバーしんしん登場! ・めちゃくちゃニコニコしている研修医の「あの子誰だろう?」 ・「病理は絶対に回った方がいい」と言われて ・決定打は病理が「一番よくわからなかった」から? ・ちょっと欲張りな人には病理がオススメ ・働きやすくても、なんとなくうしろめたいという感情 などなど。 医学部を目指している人、これから専門を選ぶ医学生や研修医の方はもちろん、「自分に合った仕事とは何だろう?」と考えているすべての人に届けたいエピソードです。 それでは、ごゆるりとお楽しみください。 -------------------------- てゆーか医学 おしゃべり病理医のMEditラジオ -------------------------- 医学の世界を、もっと手軽に、もっと深く。 「てゆーか医学?」なゆる〜いノリで、おしゃべり病理医こと小倉加奈子と、編集者のQUIM(キム)がお届けする医学系トーク番組です。 時に医学ド直球なテーマを、時に医学を飛び出して、自由奔放におしゃべりします。 ■コーナー企画①「人生いりょいりょ」 主に医療従事者の方を(ときどき医療従事者でない方も)ゲストにお招きして、どうして医療従事者を志したのか? 普段の1日のスケジュールは? などなど、他ではなかなか聞くことのできない「人生の"いりょいりょ”」を根掘り葉掘り深掘りインタビューします。 ■コーナー企画②「ゆるっとMEdit(通称:ゆるメディ)」 MEdit Labの活動や小倉・QUIMの近況、活字中毒の二人が最近読んだ本のことなどについて、ゆるっと雑談。 ■MC: 小倉加奈子/おしゃべり病理医、MEditLab代表 QUIM(キム)/編集者、MEditLabメディエーター ■發知詩織プロフィール 發知詩織(ほっち・しおり) : 順天堂大学医学部附属練馬病院・臨床検査科長、順天堂大学医学部人体病理病態学講座助手。2009年女子学院高等学校卒業。2017年順天堂大学医学部卒業。同附属練馬病院で初期臨床研修修了後、順天堂大学医学部人体病理病態学講座に入局。病理専門医として診療に従事するとともに、小倉加奈子教授の主宰する順天堂大学STEAM 教育研究会「MEditLab」に立ち上げから参画。オリジナル医学ゲームを活用した中高生への出張授業をはじめとした医学教育プロジェクトに携わりながら、順天堂大学医学教育研究室の博士課程に在籍し、医学教育の研究・実践に取り組んでいる。 ■HP:https://meditlab.jp ■LINE:https://page.line.me/549uxinl ■クレジット:編集デザイン SaiQuic(金宗代×佐伯亮介) ▼タグ #小倉加奈子 #女医 #医学部受験 #順天堂 #医学 #医療 #医学部 #病理 #医師 #教育 #STE
#010 人生で大事なことはみーんな「みうらじゅん」が教えてくれる? マイブーム、ゆるキャラ、そして…『老いるショック大賞』【ゆるメディ】
MEditLabのポッドキャスト番組「てゆーか医学」の第10回放送は、「ゆるっとMEdit」、通称「ゆるメディ」をお届けします。今回のテーマは、QUIMの“心の大師匠”こと、みうらじゅんさん。 「マイブーム」「ゆるキャラ」の生みの親にして、自称「イラストレーターなど」。仏像、ロック、ネーミング、老い――あらゆるものを独自の視点で“面白がる”天才・みうらじゅん。その発想術と人生哲学を凝縮した『老いるショック大賞』(筑摩書房)を、おしゃべり病理医・小倉加奈子、編集者QUIM、“しんしん”こと發知詩織さんの3人で、ゆるっと語ります。 おしゃべりの内容は、 ・”みうらじゅん”とは何者か? 「人生いりょいょ」ではなくて、「人生エロエロ」 ・「マイブーム」「ゆるキャラ」の生みの親 ・『ない仕事の作り方』――それまで世の中に「なかった仕事」を生み出す方法 ・陽気に「老い~~るショック!!!」と、叫んで下さいね ・歳をとるって悪くないじゃん? ・病院のスリッパを履いたまま、家まで気づかず帰ってきた などなど。 「老いるショック」「アウト老」「自分なくし」「一人電通」……。名前のない感覚に名前をつけ、世の中になかったものを生み出してきた、みうらじゅん流の発想法と生き方。笑いながら読んでいるはずなのに、いつの間にか「仕事とは?」「老いとは?」「自分とは?」まで考えてしまう回になりました。 それでは、ごゆるりとお楽しみください。 -------------------------- てゆーか医学 おしゃべり病理医のMEditラジオ -------------------------- 医学の世界を、もっと手軽に、もっと深く。 「てゆーか医学?」なゆる〜いノリで、おしゃべり病理医こと小倉加奈子と、編集者のQUIM(キム)がお届けする医学系トーク番組です。 時に医学ド直球なテーマを、時に医学を飛び出して、自由奔放におしゃべりします。 ■コーナー企画①「人生いりょいりょ」 主に医療従事者の方を(ときどき医療従事者でない方も)ゲストにお招きして、どうして医療従事者を志したのか? 普段の1日のスケジュールは? などなど、他ではなかなか聞くことのできない「人生の"いりょいりょ”」を根掘り葉掘り深掘りインタビューします。 ■コーナー企画②「ゆるっとMEdit(通称:ゆるメディ)」 MEdit Labの活動や小倉・QUIMの近況、活字中毒の二人が最近読んだ本のことなどについて、ゆるっと雑談。 ■MC: 小倉加奈子/おしゃべり病理医、MEditLab代表 QUIM(キム)/編集者、MEditLabメディエーター ■小倉加奈子プロフィール 小倉 加奈子(おぐら・かなこ):順天堂大学医学部人体病理病態学教授、同附属練馬病院病理診断科科長、臨床研修センター副センター長。2002年順天堂大学医学部卒業。2006年同大学院博士課程修了。医学博士、病理専門医、臨床検査専門医。大学病院の日々の診療において、病理診断を担当しながら、研修医・医学生の指導にあたる。同時に、故・松岡正剛氏のイシス編集学校で編集コーチ(析匠)を務め、編集工学のメソッドを医学でも活用すべく、順天堂大学STEAM 教育研究会「MEditLab」を主宰し、医学を身近に感じてもらう様々なプロジェクトを企画。著書に『おしゃべりながんの図鑑』『おしゃべり病理医のカラダと病気の図鑑』(以上、CCCメディアハウス)、『細胞を間近で見たらすごかった——奇跡のようなからだの仕組み』(ちくま新書)。趣味はお絵描きと読書。モットーは、ちゃっかり・ついで・おせっかい。 ■HP:https://meditlab.jp ■LINE:https://page.line.me/549uxinl ■クレジット:編集デザイン SaiQuic(金宗代×佐伯亮介) ■タグ: #みうらじゅん #老いるショック大賞 #筑摩書房 #人生エロエロ #アウト老 #自分なくし</stron
#009 “がん”は不幸? 人生を賭けて紡がれた、爆スゴ刺さりまくる言葉たち――映画化&文庫化の話題作『急に具合が悪くなる』『くもをさがす』【ゆるメディ】
MEditLabのポッドキャスト番組「てゆーか医学」の第9回放送は、「ゆるっとMEdit」、通称「ゆるメディ」をお届けします。 今回は、おしゃべり病理医・小倉加奈子、編集者QUIM、そして“しんしん”こと發知詩織さん (「おでかけしんしん 診療すごろく」連載中) の3人で、話題の2冊――宮野真生子×磯野真穂『急に具合が悪くなる』と、西加奈子『くもをさがす』を取り上げます。 カンヌ受賞で映画化も話題の『急に具合が悪くなる』。 ……でも、この「哲学者と人類学者による往復書簡」、いったいどうやって映画になるの? がん、告知、選択、日常、怖さ、ユーモア、そして「不運」と「不幸」の違い。 医師として、読者として、一人の人間として――3人がそれぞれの立場から、人生を賭けて紡がれた“爆スゴ刺さりまくる言葉たち”を語ります。 おしゃべりの内容は、 ・祝・カンヌ受賞『急に具合が悪くなる』、でもこの原作どう映画化するの? ・がんは本当に、「急に具合が悪くなる」 ・「選ぶ」ことに疲れる患者たちと、医療のリアル ・毎日の「おはよう」の先にある、ぼんやり共有された未来 ・西加奈子『くもをさがす』が、めちゃくちゃ読みやすい理由 ・カナダ医療、想像以上にワイルドだった件 ・「自立する」とは、人に頼れることかもしれない ・出発点は「怖い」――誰かに読まれるためではなく書かれた言葉 ・「不運」と「不幸」は同じじゃない などなど。 重いテーマの本なのに、なぜか笑えて、なぜか読み進めてしまう。 そして読み終わる頃には、「がんの本」を読んでいたはずなのに、いつのまにか「自分の人生」のことを考えている――そんな回になりました。 それでは、ごゆるりとお楽しみください。 -------------------------- てゆーか医学 おしゃべり病理医のMEditラジオ -------------------------- 医学の世界を、もっと手軽に、もっと深く。 「てゆーか医学?」なゆる〜いノリで、おしゃべり病理医こと小倉加奈子と、編集者のQUIM(キム)がお届けする医学系トーク番組です。 時に医学ド直球なテーマを、時に医学を飛び出して、自由奔放におしゃべりします。 ■コーナー企画①「人生いりょいりょ」 主に医療従事者の方を(ときどき医療従事者でない方も)ゲストにお招きして、どうして医療従事者を志したのか? 普段の1日のスケジュールは? などなど、他ではなかなか聞くことのできない「人生の"いりょいりょ”」を根掘り葉掘り深掘りインタビューします。 ■コーナー企画②「ゆるっとMEdit(通称:ゆるメディ)」 MEdit Labの活動や小倉・QUIMの近況、活字中毒の二人が最近読んだ本のことなどについて、ゆるっと雑談。 ■MC: 小倉加奈子/おしゃべり病理医、MEditLab代表 QUIM(キム)/編集者、MEditLabメディエーター ■小倉加奈子プロフィール 小倉 加奈子(おぐら・かなこ):順天堂大学医学部人体病理病態学教授、同附属練馬病院病理診断科科長、臨床研修センター副センター長。2002年順天堂大学医学部卒業。2006年同大学院博士課程修了。医学博士、病理専門医、臨床検査専門医。大学病院の日々の診療において、病理診断を担当しながら、研修医・医学生の指導にあたる。同時に、故・松岡正剛氏のイシス編集学校で編集コーチ(析匠)を務め、編集工学のメソッドを医学でも活用すべく、順天堂大学STEAM 教育研究会「MEditLab」を主宰し、医学を身近に感じてもらう様々なプロジェクトを企画。著書に『おしゃべりながんの図鑑』『おしゃべり病理医のカラダと病気の図鑑』(以上、CCCメディアハウス)、『細胞を間近で見たらすごかった——奇跡のようなからだの仕組み』(ちくま新書)。趣味はお絵描きと読書。モットーは、ちゃっかり・ついで・おせっかい。 ■HP:https://meditlab.jp ■LINE:https://page.line.me/549uxinl
#008 キャリアが先か、出産が先か――医学部女子と女医のリアルを語る おしゃべり病理医・小倉加奈子③【人生いりょいりょ】
MEditLabのポッドキャスト番組「てゆーか医学」の第8回放送は、「人生いりょいりょ」第3回をお届けします。 前回に続き、ゲストは番組MCでもある、おしゃべり病理医・小倉加奈子。 「赤本なし、予備校なし、E判定」というミラクル受験を経て、いよいよ順天堂大学医学部へ入学した小倉さん。今回は、入学後に待っていた千葉県・印旛沼のほとりでの寮生活、医学部ならではの実習、学生結婚、そして病理医という道を選ぶまでをお聞きしました。 おしゃべりの内容は、 ・医学部入ってみたらカエルがゲコゲコ鳴く印旛沼のほとりでの寮生活が待っていた件 ・伝説のプリティセブン 誕生日に車を買ってもらうセレブ同期たち ・初めての人体解剖 内臓好きの少女、ついに夢かなう ・気づけば夜9時――「医学部実習」があった時代のリアル ・なぜ医学生は結婚が早いのか? ・キャリアが先か出産が先か――女性医師たちの分岐点 ・「消去法で病理が残った」 小倉加奈子が病理医になった理由 ・決め手は「子育てしても長く働けそうだから」 ・練馬病院で「ひとり病理医」 年間7000件をたった”ひとり”で診断などなど。 華やかな同期に圧倒されながらも、人体解剖や病院実習を通して「医師になる」実感を深めていった小倉さん。 そして、結婚・出産・子育てと医師としてのキャリアをどう両立するかを考える中で、たどり着いたのが「病理医」という仕事でした。 今回も、医学部のリアルと、小倉さんらしく「ついで・ちゃっかり・おせっかい」が満載です。 それでは、ごゆるりとお楽しみください。 -------------------------- てゆーか医学 おしゃべり病理医のMEditラジオ -------------------------- 医学の世界を、もっと手軽に、もっと深く。 「てゆーか医学?」なゆる〜いノリで、おしゃべり病理医こと小倉加奈子と、編集者のQUIM(キム)がお届けする医学系トーク番組です。 時に医学ド直球なテーマを、時に医学を飛び出して、自由奔放におしゃべりします。 ■コーナー企画①「人生いりょいりょ」 主に医療従事者の方を(ときどき医療従事者でない方も)ゲストにお招きして、どうして医療従事者を志したのか? 普段の1日のスケジュールは? などなど、他ではなかなか聞くことのできない「人生の"いりょいりょ”」を根掘り葉掘り深掘りインタビューします。 ■コーナー企画②「ゆるっとMEdit(通称:ゆるメディ)」 MEdit Labの活動や小倉・QUIMの近況、活字中毒の二人が最近読んだ本のことなどについて、ゆるっと雑談。 ■MC: 小倉加奈子/おしゃべり病理医、MEditLab代表 QUIM(キム)/編集者、MEditLabメディエーター ■小倉加奈子プロフィール 小倉 加奈子(おぐら・かなこ):順天堂大学医学部人体病理病態学教授、同附属練馬病院病理診断科科長、臨床研修センター副センター長。2002年順天堂大学医学部卒業。2006年同大学院博士課程修了。医学博士、病理専門医、臨床検査専門医。大学病院の日々の診療において、病理診断を担当しながら、研修医・医学生の指導にあたる。同時に、故・松岡正剛氏のイシス編集学校で編集コーチ(析匠)を務め、編集工学のメソッドを医学でも活用すべく、順天堂大学STEAM 教育研究会「MEditLab」を主宰し、医学を身近に感じてもらう様々なプロジェクトを企画。著書に『おしゃべりながんの図鑑』『おしゃべり病理医のカラダと病気の図鑑』(以上、CCCメディアハウス)、『細胞を間近で見たらすごかった——奇跡のようなからだの仕組み』(ちくま新書)。趣味はお絵描きと読書。モットーは、ちゃっかり・ついで・おせっかい。 ■HP:https://meditlab.jp ■LINE:https://page.line.me/549uxinl ■クレジット:編集デザイン SaiQuic(金宗代×佐伯亮介) ▼タグ #小倉加奈子 #女医 #医学部受験 #順天堂 #医学<br
#007 赤本なし、予備校なし、E判定で医学部受験!?(※決して真似しないでください)おしゃべり病理医・小倉加奈子②【人生いりょいりょ】
MEditLabのポッドキャスト番組「てゆーか医学」の第7回放送は、「人生いりょいりょ」第2回をお届けします。 前回に続き、ゲストは番組MCでもある、おしゃべり病理医・小倉加奈子。 今回は、小倉さんが「なんとなく」女子大に入学してから、半年で退学し、順天堂大学医学部を目指すまでの、かなり無謀で(笑)、かなりミラクルな受験エピソードをお聞きしました。 おしゃべりの内容は、 ・1995年、女子大に「なんとなく入学」 ・内臓の絵を描くのが好きだった少女時代 ・恋する心で成績爆あがり! ・女子大に入って1か月で「ここで4年間は無理」と思った ・大学に通いながら、予備校に直談判 ・「君の数学の学力では、一生医学部に受からない」 ・赤本なし、E判定のまま順天堂医学部へ!? ・チャート式丸暗記大作戦 ・面接も対策ゼロでぶっつけ本番 ・父、親子面接でガチガチにド緊張 などなど。 赤本なし、予備校なし、E判定。 普通に考えれば、かなり危険な医学部受験です(笑)。 しかも数学は大の苦手。それでも直前にチャート式を必死で覚えたところ、本番でまさかのミラクルが……。もちろん、これは決して真似してはいけない受験体験談です(笑)。 けれど、「どうして医師になったのか?」の背景には、小倉さんらしい「衝動」と行動力、そして少しだけ運命に呼ばれたような瞬間がありました。 それでは、ごゆるりとお楽しみください。 -------------------------- てゆーか医学 おしゃべり病理医のMEditラジオ -------------------------- 医学の世界を、もっと手軽に、もっと深く。 「てゆーか医学?」なゆる〜いノリで、おしゃべり病理医こと小倉加奈子と、編集者のQUIM(キム)がお届けする医学系トーク番組です。 時に医学ド直球なテーマを、時に医学を飛び出して、自由奔放におしゃべりします。 ■コーナー企画①「人生いりょいりょ」 主に医療従事者の方を(ときどき医療従事者でない方も)ゲストにお招きして、どうして医療従事者を志したのか? 普段の1日のスケジュールは? などなど、他ではなかなか聞くことのできない「人生の"いりょいりょ”」を根掘り葉掘り深掘りインタビューします。 ■コーナー企画②「ゆるっとMEdit(通称:ゆるメディ)」 MEdit Labの活動や小倉・QUIMの近況、活字中毒の二人が最近読んだ本のことなどについて、ゆるっと雑談。 ■MC: 小倉加奈子/おしゃべり病理医、MEditLab代表 QUIM(キム)/編集者、MEditLabメディエーター ■小倉加奈子プロフィール 小倉 加奈子(おぐら・かなこ):順天堂大学医学部人体病理病態学教授、同附属練馬病院病理診断科科長、臨床研修センター副センター長。2002年順天堂大学医学部卒業。2006年同大学院博士課程修了。医学博士、病理専門医、臨床検査専門医。大学病院の日々の診療において、病理診断を担当しながら、研修医・医学生の指導にあたる。同時に、故・松岡正剛氏のイシス編集学校で編集コーチ(析匠)を務め、編集工学のメソッドを医学でも活用すべく、順天堂大学STEAM 教育研究会「MEditLab」を主宰し、医学を身近に感じてもらう様々なプロジェクトを企画。著書に『おしゃべりながんの図鑑』『おしゃべり病理医のカラダと病気の図鑑』(以上、CCCメディアハウス)、『細胞を間近で見たらすごかった——奇跡のようなからだの仕組み』(ちくま新書)。趣味はお絵描きと読書。モットーは、ちゃっかり・ついで・おせっかい。 ■HP:https://meditlab.jp ■LINE:https://page.line.me/549uxinl ■クレジット:編集デザイン SaiQuic(金宗代×佐伯亮介) ■タグ: #チャート式 #医学部受験 #順天堂 #学研 #からだのひみつ #E判定 #親子面接 #面接 #医学 #医療 #医学部 #病理 #医師 #教育 #STEA